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LM GRAPHENE SPRAYは施工性は簡易コーティング剤なのに硬化するため撥水や汚れ落ち等の各種性能がプロコーティングに引けを取らない事で人気が出ています。
韓国のルミナス社が製造販売しています。
実はこのLM GRAPHENE SPRAYには プロ用があるんです。
それがLM GRAPHENE SPRAY PRO。
一般ユーザー様も購入して使用する事ができます。
この通常版とPRO版の違いについてお問合せが非常に多いので、今回は2つの違いについてお伝えいたします。
LMグラフェンスプレーPRO | LMグラフェンスプレー |
---|---|
9,900円(税込) | 8,500円(税込) |
内容量:250ml | 内容量:300ml |
水濡れ厳禁:6時間 完全硬化:24時間 | 水濡れ厳禁:12時間 完全硬化:3日 |
すぐに塗り重ね可能 | 1週間後塗り重ね可能 |
まず容量はグラフェンスプレーが50ml多く、価格がお値打ちです。
一方プロは硬化時間を2日短縮でき、24時間で完全に硬化します。
PRO版では、一度の施工で1層目を塗り終えたら、すぐに2層目に取り掛かることができるため、迅速な重ね塗りが可能です。これにより、一度に3層の形成が一気に行えます。
硬化時間の違いは、プロ版がより濃い硬化成分を含んでいるためです。この高濃度の硬化成分によって、プロ版はより高い防御力を持つと言えます。
プロと名がつく通り、主にコーティング屋さんがお客様の車両に施工する為の液剤で施工性も難しい。しかしお客様を長くお待たせしない硬化時間です。層を重ねる際にもプロ用はその日に3層を作ることができて早く仕上げる事ができます。
価格差もあるので好みにあった方をご利用いただきたいです。
硬化成分の違いによって施工性に差があります。GRAPHENE SPRAYはプロ用に比べて簡易コーティングの様に簡単に施工できます。
驚くべき特性としてグラフェンスプレープロはすぐにレイヤリングが可能です。時間を置かずに3層まで形成できます
施工方法はグラフェンスプレーもグラフェンスプレープロも一緒です。
硬化系は多く塗るとムラになりやすい。こちらの方法がオーソドックスで間違いのない施工方法です
施工方法についてのお問い合わせやご相談は公式LINEのトークルームからお気軽にどうぞ
硬化系はスプレーが詰まります。詰まる前にこの方法でスプレーの延命が可能です
注意点をあげるとするなら、施工する時の温度と風です。氷点下近くまで低い温度では硬化に時間がかかるためしっかりした被膜を形成しにくく性能を発揮しづらくなりますまた、温度が高すぎると乾きが早く硬化してしまい施工難易度が高くなります直射日光は必ず避けて施工してください。グラフェンスプレーに限らず全てのコーティング施工に言える事ですまた、簡易コーティングの様に施工できますが出来上がった被膜は耐化学性の高い被膜で固まっています。拭き残して硬化させてしまった場合、液剤等で除去する事に大変苦労します。
しっかり拭きましょう。
また、風でスプレーした硬化剤が飛散します。特にフロントガラスは養生などして付かないようご配慮ください。
塗り重ねはすぐに可能です。1台施工し終わったら2層目施工に移ってください。グラフェンスプレープロは一気に3層を形成することができるので1日で施工が完了します。
LM GRAPHENE SPRAY、LM GRAPHENE SP PROのどちらも3層まで重ね塗りをすると素晴らしい性能を発揮します。
万が一、拭き残しに気づかずムラになってしまった時には薬品では落ちませんので物理的に落とします。
コンパウンドは物理的除去の最も一般的な方法です。当店ではアモルファスシリカ入りのOCメンテナンスクリーナーで充分ムラを落とせました。
今回はDIYコーティング剤のルミナスLM GRAPHENE SPRAYと LM GRAPHENE SPRAY PROの違いについて書きました。
グラフェンスプレープロぜひご検討ください。
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