LM GRAPHENE SPRAYとは
LM GRAPHENE SPRAYは施工性は簡易コーティング剤の様に簡単なのに撥水や汚れ落ち等の各種性能がプロコーティングに引けを取らない事で人気が出ています。 韓国のルミナス社が製造販売し、最近は日本で入手困難なほど大人気となっているこのLM GRAPHENE SPRAY。 現在はAmazonで販売されています。

実はこのLM GRAPHENE SPRAYには PRO用があるんです。
それがルミナスショップでしか購入できないLM GRAPHENE SPRAY PRO。
一般ユーザー様も購入して使用する事ができます。

この通常版とPRO版の違いについてお問合せが非常に多いので、今回は2つの違いについてお伝えいたします。
それぞれの詳細
LMグラフェンスプレーPRO | LMグラフェンスプレー |
---|---|
9,900円(税込) | 8,500円(税込) |
内容量:250ml | 内容量:300ml |
公式LINE にて販売中 | Amazon にて販売中 |
イソヘキサデカン、グラフェン、シロキサン | イソプロピルアルコール、ミネラルスピリット |
硬化時間:6時間 | 硬化時間:12時間 |
違いについて
まず容量はグラフェンスプレーが50ml多く、価格もお値打ちです。
一方プロは硬化時間を6時間短縮できます。
なぜ硬化時間が違うのか
プロは硬化成分が多いためです。より防御力が高いと言えます。
プロと名がつく通り、主にコーティング屋さんがお客様の車両に施工する為の液剤です。お客様を長くお待たせしてしまわない様、硬化時間に配慮してあります。層を重ねる際にもプロ用は早く仕上げる事ができます。
価格差もあるので好みにあった方をご利用いただきたいです。
施工性
硬化成分の違いはありますが施工性に差は無く、どちらも簡易コーティングの様に簡単に施工できます。
LMグラフェンスプレーの施工方法(使い方)
施工方法はグラフェンスプレーもグラフェンスプレープロも一緒です。
- 50cm四方に1プッシュの液剤量
- マイクロファイバータオル又はアプリケーターで薄く伸ばす
- すぐさま綺麗なマイクロファイバータオルでしっかり残しなく拭きあげる
- パネル毎にムラのチェックを行う
LMグラフェンスプレープロの施工動画もあります。
施工時の注意点
注意点をあげるとするなら、施工する時の温度です。氷点下近くまで低い温度では硬化に時間がかかるためしっかりした被膜を形成しにくく性能を発揮しづらくなります
また、温度が高すぎると乾きが早く施工難易度が高くなります
直射日光は避けて施工してください。グラフェンスプレーに限らず全てのコーティング施工に言える事です
また、簡易コーティングの様に施工できますが出来上がった被膜は耐化学性の高い被膜です。ですので拭き残して硬化させてしまった場合、液剤等で除去する事に苦労します。
しっかり拭きましょう。
LMグラフェンスプレーの重ね塗りについて
硬化時間が過ぎたら重ね塗り可能ですがなるべく1-2週間過ぎた完全硬化後がオススメです。
LM GRAPHENE SPRAY、LM GRAPHENE SP PROのどちらも3層まで重ね塗りをするととんでもない性能を発揮します。
LM GRAPHENE SPRAYがムラになってしまったら
万が一、拭き残しに気づかずムラになってしまった時には薬品では落ちませんので物理的に落とします。
コンパウンドは物理的除去の最も一般的な方法ですが、微粒子入りのクリーナー又で充分落とせます。
最後に
今回は大人気DIYコーティング剤のルミナスLM GRAPHENE SPRAYと LM GRAPHENE SPRAY PROの違いについて書きました。
グラフェンスプレープロはルミナスプロショップ限定販売品です。ぜひお試しください。
