Koch Chemie Rrw|10Lの水で完結する“リンスレス洗車”を体験して分かったこと

Koch Chemie Rrw(コッホケミー リンスレス・ウォッシュ)は、約10Lの水と数枚のタオルで完結する新しい洗車スタイル。ホース不要で、屋内でも安心。実際に使って感じた艶・撥水・手軽さを洗車コーティング専門店のPlusがレビューします。

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🚗 Koch Chemie Rrw|10Lの水で完結する“リンスレス洗車”の決定版

「え、水を流さずにここまで仕上がるの?」

Rrwを初めて使ったとき、正直そう思いました。ボディもガラスもホイールも“つるん”と輝く。その瞬間、洗車に対する考えが少し変わった気がします。

とても優しく洗える事が驚きでした

Rrwを使うと、洗車の常識が少し変わる理由

私たちの中には、「洗車=たっぷりの水」というイメージが当たり前です。けれど、Koch Chemie Rrw(リンスレス・ウォッシュ)を使ってみると、その考えが自然と変わっていきます。必要なのは10Lの水・スプレーボトル・タオル数枚だけ。ホースも排水もいりません。

マンションの駐車場や屋内でも気軽に使えて、環境にも優しい。そして何より、短時間でしっかり艶が出る。
「もっと簡単に、もっと身近に。」

そんな想いで洗車できるのがRrwの魅力です。

用意するもの:バケツ(10Lの水入り)/ スプレーボトル / マイクロファイバータオル数枚


バケツ
スプレーボトル
マイクロファイバータオル

使って分かったRrwの3つの気づき

① 「汚れが気になったときに、すぐ洗える」

Rrwは潤滑性が高く、砂ぼこりを傷つけずに包み込みます。だから、軽い汚れならその場でスプレーして拭くだけ。
「気づいたときに洗える」この手軽さが、車をきれいに保つ一番の近道でした。

② 「たった10Lの水でここまで仕上がるのかと驚いた」

ホースを使わず、10Lのバケツとタオルだけで完結。泡を流さなくても、ポリマーが汚れを包み込みながら拭き取ってくれる。
仕上げた瞬間のツヤと撥水には、正直びっくりします。しかも、周囲に水を飛ばさないから、マンションでも安心です。

③ 「拭きムラも残らず、艶が長持ちする」

Rrwを使うと、乾いたあとも白残りが出にくく、手触りがスルスル。
独自のポリマーが光沢と撥水を生み、まるで磨いたような艶に。翌日もそのままきれいな状態が続くのが嬉しいポイントです。


実際にやってみるときのポイント

  • バケツ(10L)に水を入れる
  • Rrwを所定倍率(257倍)でバケツ希釈する
  • スプレーボトルをバケツに突っ込み溶液を入れる
  • ボディにスプレーして、バケツ溶液に浸したマイクロファイバーで優しく拭く
  • 乾いたタオルで仕上げて、艶を整える

まずはボンネット1枚だけ。1枚洗うだけで「違うな」と感じるはずです。洗車って、こんなに気楽でいいんだと思えます。

注意:固着した汚れや水ジミは、Rrwだけでは落ちにくい場合があります。
そのときは酸性シャンプーRSEや仕上げ拭き時にFseとの併用がおすすめです。


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体験・購入情報

よくある質問(FAQ)

屋内やマンション駐車場でも使えますか?

はい、ホース不要・排水最小で扱えます。周囲に水を飛ばさず使用可能です。

どのくらいの汚れまで対応しますか?

砂ぼこりや軽い汚れに最適です。固着汚れや水ジミは、RSEなどの併用をおすすめします。

コーティング車両でも使えますか?

高潤滑ポリマーが摩擦を抑え、艶と撥水をプラスします。コーティング車にも安心して使用できます。


まとめ:Koch Chemie Rrwは、「水を使わない洗車」ではなく、“少ない水で最大の美しさを引き出す洗車用品”でした。
手軽さの中に、確かな仕上がりと満足感があります。
あなたもぜひ、一度その違いを感じてみてください。

動画はこちら

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この記事を書いた人

福留 弘教のアバター 福留 弘教 代表取締役/株式会社アークネイ

現場大好きな洗車マン。コーティングは進化したが洗車が進化していない日本の現状を不思議に思い専門店を立ち上げた。世界各地の液剤を駆使した新たな洗車文化を開拓中。

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